離乳食へのコオロギ混入事件と育った環境による感じ方
最近食品への異物混入の報道が多いですね。
マクドナルドに関してはテロか?新しいハンバーガーチェーンが日本に上陸するんじゃないか?って勢いで、報道されてるけど、大丈夫なんだろうか。
マックは好きだけど、健康面(添加物など)を考えると、あまり積極的には食べなくないなぁ…って思っているので。
この事件によって店舗が少なくなると、誘惑が減っていいかな?って思ったりします。
ベビーフードにコオロギが入っていたのは、ゴキブリが入っていたことと変わりないのか?
和光堂のベビーフードにコオロギが入っていた問題。コオロギが入っていたことはダメだなぁ…って思うんだけど、コオロギのベビーフードに当たってしまったお母さんは「こんなものを子どもに食べさせていたら、もう立ち直れない」みたいにコメントしていて(確か)
facebookで繋がっている友達も「コオロギなんて、ほぼゴキじゃん!私がもし子どもに食べさせちゃってたら、一生後悔するわー」って言っていて。
ほう、そこまでのできごとなのか、と個人的にはびっくりしたのです。
私的にはコオロギはイナゴの仲間
子どものころ、おばあちゃんの家で過ごすことが結構あったんだけど、おばあちゃんが「これ美味しいよ」って食べさせてくれるものの中に、「イナゴの佃煮」があったんですね。
最初は「え?バッタじゃん?」って思ったんだけど、おばあちゃんの「おいしいから」って言葉を信じて食べてみたら、イイ感じの歯ごたえで結構美味しかったのを覚えています。
とはいえ、他の食べ物についてはあまり記憶がないのに、イナゴのことは覚えているってことは、色々と自分の中で印象深かったんだと思うんだけど。
まぁ、いい思い出なのです。
ビジュアル的にコオロギはイナゴに近いなーってのがあって。
私的にはコオロギ混入⇒イナゴ混入と同じくらいの感覚。更に言うとイナゴの佃煮は海老のから揚げ(?)っぽいイメージなので、海老混入。くらいの認識なのです。
どこぞの海老か分からんやつが入っていたら、気分悪いけど、絶叫するほどではないって感じですね。
んで、それは多分、イナゴを小さいときに食べていたから。
コオロギはゴキブリとほぼ一緒だ!って思う人の気持ちも分かる。
色も黒いし。
けど、育った環境によっては食品に混入していて絶叫するレベルではないなと思って。
育ちとか幼児期にした経験が与える現在の価値観への影響って大きいなーと改めて実感したのです。